こんにちは!
イメージコンサルタントの西崎綾です
このブログを読んでくださっているあなたは
ご自分の状態をいつもポジティブにキープしていますか?
私は、基本的にいつもポジティブです
ネガティブなことが嫌い&苦手なので
人の悪口は言わないですし
不平不満も言いません
苦手な人がいればそっと距離をおきますし
グチや不平不満で盛り上がってるグループからも
離れるようにしています
また、自分自身に何か嫌なことがあった時にも
人に言うことはあまりしません
人に言うことでその出来事を
2度、3度と振り返ることよりは
良いこと、楽しいことに時間を使いたいからです
でも、人間だれしも
不安な気持ちになったり、恐れや
ネガティブな感情に向いてしまうこともあります
私も時々そうなります
そんな時に役立つ方法を
世界ナンバーワンコーチの
アンソニーロビンズが「トライアド」
として紹介していたので
こちらのブログでシェアしてみたいと思います
人間の状態(心理学用語でステートといいます)は
私たちの周りの事象によって引き起こされるものではなく
私たち自身の選択によってつくられています
そして、そのステートを形成するのは3つの要素です
これを「トライアド」と言います
– フィジオロジー(身体の使い方)
– フォーカス(焦点)
– ランゲージ(言葉)
フィジオロジーとは体の使い方です
人は嬉しいとき・楽しい時には
胸を開いて腕を広げたり、
ジャンプしたりします
(嬉しいことがあった時には
バンザイのポーズをしたりしますよね)
逆に感情がネガティブに向いている時には
つい猫背になり胸を閉じ、下を向いた状態になります
身体も小さく縮こまった状態になります
実は、この動作が
私たち自身の在り方に
影響を与えています
感情⇒身体の使い方となるのではなく
身体の使い方をコントロールすることで
感情を変えることができる、
つまり
身体の使い方⇒感情
なのです
ネガティブな気持ちの時でも
体を開くことで
気持ちが上向くのだそうです
次に「フォーカス」
自分の意識を向ける対象です
1つの物事が起こった時にどこに意識を向けるのか、
それによってその人の状態が変わります
すべての物事にはコインの表と裏のように
2つの側面があります
そのどちらを見るかによって、私たちの状態は
大きく異なるということなのです
たとえば、つらい出来事があった時
自分はもうダメと考えるのか
これを学びにして成長しようと考えるのか
考え方ひとつで
自分の在り方は大きく変わると思いませんか?
そして最後にランゲージ
よく、「言霊」なんて言われますが
言葉の使い方によっても
私たちは状態を変えることができます
「ムカついた」というところを
「ちょっと気に入らない」っていうだけで
とらえ方が変わりますね!
そしてこの3つのうち、
もっとも大きな影響があるのが
フィジオロジー(身体の使い方) 55%
つづいて
フォーカス(焦点) 38%
ランゲージ(言葉) 7%
だそうです
フィジオロジー、フォーカス、ランゲージ
これらをコントロールできるのは
自分自身です
そして、その100%を
自分自身がコントロールできます!
毎日の在り方の連続が
人生の質を決めます
せっかく生まれてきたのだから
最高の人生を生きたいですね!
今日のブログ
自分をポジティブにコントロールする方法
でした
少しでもあなたの役に立ったらうれしいです^^